プロフィール


栗田瑞恵 くりたみずえ

1967年 1月生まれ やぎ座 B型

 

ドイツ式フットケアサロン椿 代表

足育靴育のフラミンゴフット 代表

一般社団法人フットヘルパー協会認定 岐阜校代表 岐阜校講師

・ORAシュパンゲ(巻き爪補正技術)

  H30.3月ドイツにてインストラクター資格取得 

  R2.3月ドイツにて研修

              ・介護職員初任者研修修了 

                                             ・日独小児靴学研究会正会員 プライマリー修了 アドバンス受講中

            ・シューエディケーション®協会 基礎講座修了 

            ・フットケア学会会員 ・日本トータルフットマネジメント協会会員 

                                                   ・一般社団法人フットヘルパー協会会員     

 

ドイツ式フットケアの出会いとフットケアへの思い・・・・


平成10年、私の母は3年に及ぶ股関節変形症の痛みからようやく解放され、自分の足で歩く人生を取り戻しました。しかし、それまで自分の爪も切れない、足裏のお手入れもできない状態が続き、足裏全体も足趾11本も角質で覆われ、特に踵は象の皮膚のように固くひび割れていました。私はどうにかしてあげたくてインターネットで検索し、そこでの出会いが“ドイツ式フットケア”だったのです。衝撃的でした。足のケアを日常的に当たり前に、また文化になっている国があったのです。見たことの無い施術。施術後の足はまるで水分がたっぷり含まれた赤ちゃんのように柔らかくしっとりし、フロアーに足を着地させた時に感じる感触、足趾が地面をつかむ感触も懐かしく蘇ってきたと母は喜びました。固く乾燥した足裏は皮膚感覚も鈍く立っていても、どこか自分の足ではないような感じだったようです。母のように、足部や足爪のケア不足から起きる足のトラブルを抱えている方は多くいます。また日本には、この技術を求めている人は多くいるが、私同様“知らない世界”なのです。多くの方にこの技術を知って頂き、生涯歩行を目指すお手伝いがしたいと思いました。

 

0歳から100歳までの靴教育、介護現場におけるフットケアの普及、地域での高齢者フットケアの啓発活動による足から健康サポートをさせて頂きます。